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第三十二話中編

 




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 孔門伝来の宝刀・・・第 二十二話で貰ったやつ

 


 

 

 


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   魯 ”抜都” 角  10-2-3 ( W-L-D )


バイオグラフィー

軍隊に入ったきっかけについて

14歳の時にトラブルに巻き込まれて人を殺してしまった。
すぐにしょっぴかれて驪山送りになりかけたが、
地元の三老が兵役と引き換えに免罪してくれるよう話をつけてくれた。
その時、俺は自分に運があることを感じた。


騎士としてのキャリア

俺の故郷じゃ五つのガキでも馬に乗って兎を追うんだ。
中原のやつらが惨めに落馬しているのを見て「こいつは楽勝だ」と思った。
俺はその時まだ入隊して三ヶ月だったが、騎士の試験を受けたら一発合格だった。


自分にとって騎士とはどういうものか

俺は物心ついた時から馬に跨っていた。
人生の大半を馬上で過ごしてきたし、この仕事は天職だと思っている。



匈奴戦役での活躍について


よく中原の騎兵では匈奴に敵わないというやつがいるが、
俺はそうは思わない。
どんな強敵でも必ず勝ち方というのは存在するものだからな。
そのことは、俺がオルドスで証明してきたつもりだ。


楚軍への転身について

匈奴との戦争では派手にやりすぎてしまって、ついに長城送りになった。
あの頃の俺は本当に頭のネジが外れていた。まあ、今でも変わっちゃいないけどな。
長城から脱走した後は泗水周辺で身を隠す日々だった。
当時は人生のどん底という感じで、精神的にもダメージが大きかった。
だから陳渉の反乱が起きるとすぐに雇い主を探して、たまたま近くで募兵していた秦嘉の軍に入ったんだ。


自分自身のアドバンテージは

速攻だ。騎兵は速さだ。


ウィークポイント

そんなものはない。


指揮官としての目標は?

暴れまわって、暴れまわって、俺を止めようとするやつらを
混乱させてやることさ。


影響を受けた人物はいますか

かつてトレーニングパートナーでもあった李必の戦い方はよく研究した。
始皇三十三年にやつが見せた戦法には舌を巻いたよ。
あいつはこの国の騎兵の歴史を十年は早めたな。


学業について

馬上大学で人を射殺する方法を勉強したかな。


軍人以外の職業

バウンサーだな。どうも合法的に人を殺せる職業が合っているらしい。


プライヴェートについて

二人の妻と四人の子供がいるはずだが、もうずっと会っていないな。


あなたにとって戦う意味とは

戦うことが俺の生き方だし、戦えなくなったらそれが死ぬ時だ。


・自身も優秀な騎士であり、厳しい訓練を乗り越えた配下を従える
・楚軍屈指の機動力を誇る
・非常に強引な手段で補給線を確保することでも有名